First Chronicle 魔導士ルイン

23. 遭遇と交戦

『いかなる時も冷静に、前を見据えることを忘れるな。そうすれば最悪な事態へ陥ったとしても、逆転させる道を見出せるだろう。全てはそう……君の対応次第で事は進む』

 いつの日だったか、魔法の意を教えてくれた師の言葉を思い出しながら、ルインは心の中で嘆く。
 ── 私は馬鹿だ……散々注意されたことなのに。
 だが、嘆いている場合ではない。杖を構えたルインの前には、紅い瞳をギラギラさせた悪魔がじり…と距離を狭めていた。

 魔法が持つ威力や効果、持続時間は使用者の強い魔力に加えて強い意志と精神、集中力の高さで比例するものだ。強い精神力・集中力を持っていれば魔法は強くなり、逆になれば弱くなる。ただ詠唱すれば使える、そんな単純なものではない。
 とくに魔法を使う本人の内面的な精神状態は、魔法に大きな影響を与えた。精神が不安定になればなるほど、魔法はその力を失ってしまうということだ。最悪な場合、下級魔法でさえ発動できなくなる。魔法に対する意志が続かなければ効果はそれまでなのだ。

 ルインはその渦中にあった。広すぎる魔王城と目的の悪魔が見つからない現実は、ルインの苛立ちと焦りを生み出すことになり、城内ですれ違う敵の姿はそれだけで彼女が抱く感情を焚きつけた。怒りと憎しみに呑まれたルインは次第に情緒不安定となり、魔法に対する集中力を無意識のうちに失ってしまったのだ。
 その結果が今、視界の先に現れている。偽りの陰は高位魔法だ。使用者の集中力が弱まれば、瞬く間に効果は消滅する。

 ルインの姿は悪魔に晒されていた。
 一度犯したこの失態を、取り戻すことはできない。

 悪魔たちは互いに言葉を交わす。軍服姿であることを考えると、戦闘に長けている兵士に違いない。
「おいおいおい、まさかあいつ…人間じゃねーか?」
「人間の、魔法使い?」
「ははっ馬鹿な奴! 身の程知らずにも程があるよな。ここをどこだと思っているんだ?」
「人間ってことは、魔王様を倒しに来たのか?」
「魔王様を…? この弱そうな人間がか!?」
「おかしなことを言うなよ。そんなの無理に決まっているだろうが」
 散々なことを言われているが、ルインは悪魔の声には耳を貸さず一度辺りを探った。ここはそう広くはない一本道の渡り廊下だ。左右には扉があるだけで他には何もない。
 できることなら交戦せずに姿を晦ましたい気分だった。魔王とガロに全力投球したいのに、こんなところで無駄な力を使いたくない。
 だが、見つかったのは誰のせいでもなく自分のせいだ。自分が、感情をコントロール出来ずに集中力を乱してしまったから…。今更都合のいい我儘は言ってられない。先を案じている妃砂はすでに臨戦態勢に入っていた。
 ── 逃げ道はない……。
 ルインが悪魔を睨み付けると、彼らはニヤニヤ笑いながら声を零す。
「くくく……まぁ、ここまで辿り着いたことは誉めてやろう、人間さんよぉ?」
「にしても、こいつ一人で城に忍びこんだのか?」
「ははっ! 間抜けだな! 人間一人に悪魔を殺れるっていうのか」
「面白い。せっかくだ、俺達が遊んでやろうぜ?」
 そう言って悪魔の一人が黒い翼を広げて飛び上がった。バサバサと羽音を立てながら、自らの爪を鋭く変形させる。彼ら独特の、血肉を裂く凶器。
 ギラリと鈍い光を放つ爪を翳した悪魔は、上空からルインへと襲いかかった。

 ガッ キィィィン ── !!

 細い金属音が廊下に鳴り響き、黒い爪とルインの持つ魔導杖の柄が交差する。
「ふん、どこまで戦える?」
 杖を盾に見立てたルインに対して悪魔は余裕を見せて嘲笑う。だが、ルインはわざわざ悪魔に応じる言葉を持たない。彼女は表情一つ動かさずに足払いを仕掛けていた。
「な、にっ…!? うあっぐあああああーーーー!!!!」
 不意をつかれた悪魔はバランスを崩す。と同時に、凄まじい電撃が悪魔の全身に襲いかかっていた。ルインの不意打ちに合わせて妃砂が魔法を放ったのだ。
 ルインが彼らと戦うと決めたのなら自分はそれに従うまで。彼女を護りつつ援護する。これがアグアノスの契約を果たす妃砂の役目である。いかなる隙も逃すわけにはいかない。
 電撃を浴びた悪魔は思わぬ反撃に順応できず、そのまま気を失った。まずは一人、片付いたようだ。最期の止めを刺したい衝動に駆られるルインだったが、改めて杖を身構えた。
 まだ悪魔は残っている。動かない者に構っている暇はない。

 他の悪魔が一斉に牙を向けることはなかった。迷い込んだ人間の一戦をただ興味深そうに見ていただけだ。倒れた仲間に抱く感情はとても軽い。あいつが弱かった、ただそれだけのことだ、と。
 悪魔にとって、侵入者との遭遇は遊びの範囲なのだろう。世界へ侵攻する魔王軍にもそういう傾向があった。悪魔は生きるために、守るために戦うのではない。彼らが意味する戦いとは、血肉を欲する暇つぶしなのだ。
 だからルインは悪魔が嫌いだった。彼らは命の尊さを知らない、慈悲無き蛮族。そんな彼らに大切なものを奪われたのかと思うと、悔しくてたまらなかった。ルインが悪魔に抱くのは、いつまでも消えない怒りと憎しみの怨恨だけだ。

 負の感情に揺れながらもルインは冷静さを保つ。それはさきほど師の言葉を思い出したからでもある。いかなる境遇でも慌ててはいけない。
 ルイン、前を見ろ。敵を把握しろ。彼らの心情を掴め。自分はどう見られているのか。自分にできることは何か。
 すべてがひとつに繋がった時、突破口は必ず開く。
 悪魔は未だに遊び感覚でルインを捉えていた。侵入者がいたからといって他へ報告するつもりはないらしい。自分たちだけで片付けられると思っている。迷い鳥が一羽きりなら当然の考えなのだろう。
 ルインにとっては好都合。もしかすると、自分が潜入した事実はもうしばらく隠し続けられるかもしれない。
 成すべきことは、決まった。

 魔法を使うためには詠唱が必要だ。発動するまでには少々時間がかかる。その常識は悪魔にも通じていることだった。
 ルインが詠唱を口ずさむと、二人の悪魔が威勢よく動き出した。翼の音が鳴る。両手の黒爪が獲物を欲するようにギラリと光る。鋭い牙はルインの目前へと迫っていた。
「くく、ずたずたにしてやるよっ!!」
 慈悲無き刃がルインの身を引き裂こうとする瞬間、妃砂の雷護陣が彼らの侵攻を食い止めた。
「なっ…!?」
「くっ、バリアを張りやがって!!」
『ふふ、そう易々とレディへ手出しはさせません!』
「………(妃砂、ありがとう)」
 どうやら悪魔は妃砂の存在には気付いていないらしい。それもまた好都合だ。バチバチと閃く光の守衛はルインに刃向かう爪を弾き返した。その間にルインは魔法を発動させる。よろけた悪魔に手向けるのは、空を駆ける死の刃。
「猛りの風よ、阻むものを斬り刻め、グレイズエアー!」
 目に見えない風刃は鋭い音を立てて悪魔へ斬りかかった。だが、悪魔も馬鹿では無い。魔法の軌道を察した悪魔はすぐに方向転換を図り、風から逃れることに成功する。
 一方の悪魔が体制を立て直す間、僅かな死角を得た悪魔は次の行動へ移っていた。
「大人しくこれでも喰らいなっ…!!」
 黒爪が廊下の床を掻いた時、埃に塗れた衝撃波が発生した。大きなうねりは地面を這ってルインの足場へ迫ってくる。さらに、別の悪魔が上空から魔力収束による黒い塊を放っていた。闇属性の魔法だ。禍々しい魔力が球状の力となって向かってくる。地面と上空、双方からの攻撃は目の前の廊下のすべてを侵食していた。ルインが逃げる隙はない。
 悪魔は勝利の味を覚えたかのように口端を歪めて笑っていた。
「流石にこれは避けられないだろ…?」
「あーあー、もう死んじゃうんじゃねーの」
 確かに、これをまともに受けてしまえば人間の身体は持たない。かといって逃げる場所も無い。ならば、残る方法は一つだけだ。
 恐ろしげな力が迫る中、ルインは宙に紋様を描きながら小さく呟いていた。
「空に集う汚れ無き水霊よ、我を守れ」
 すると大気に描かれた紋様へ空気中の水が細々と集い始めた。それらは急速に力を高めて、ルインの前に大きな障壁を形成させる。

 身を守るための防衛魔法 ── アクアウォール

 悪魔の放った二つの攻撃は、水の障壁へ吸い込まれるように衝突した。

 ザァァァ ―― ッ!

 衝撃を吸収した障壁は閃光と共に、大きな水飛沫を挙げて辺りに散らばった。ルインの魔力が勝ったのか、彼女へ係る影響はほとんど無い。小さな雨のように降り注ぐ水は、一時的に城内廊下の視界を遮っていた。例えるのなら、闇の中に広がる白い霧のよう。
 これこそが、戦いを切り抜ける突破口となる。
「猛りの風よ、阻むものを斬り刻め……逃すなグレイズエアー!」
『主に従え、我が閃光の紫雷』
 ルインの詠唱で具現化した風の刃は、妃砂の追加支援を受けて獲物を追う雷龍への変貌を遂げた。強かなる風は紫雷を纏い、鋭い牙をむく。水飛沫の中を泳ぐ雷龍は、今し方消滅した障壁域を突き抜けて悪魔へ襲いかかった。
「ギャアアアアアアッ ―― !」
 視界を遮られていた悪魔の一人は為す術なく、醜い断末魔と共にその身を食い裂かれる。青い飛沫が近くにいた仲間の悪魔へ降りかかった。赤い瞳が見たのは倒れゆく同胞だ。ぱっくりと裂かれた身体には、電撃による黒い焦げ跡が残っている。何が起こったのか認識しようとする間にも、辺りでは仲間の悲鳴が飛び交うばかりだ。
 時間と共に霧が晴れた時、数人の悪魔は変わり果てた姿を晒していた。床に伏せる彼らは亡骸となっている。
 ── あの人間が、やったのか…?
 流石に、残っていた悪魔の顔色は変わった。ただ事ではない。相手はたかが人間の小娘だというのに……なんだ、この様は!?
 怒りを覚えた悪魔は、薄れた霧の奥で佇む人間を捉える。ルインは先と変わらず無表情のままだった。感情の起伏が無い。さも当然だというように死んだ悪魔を一瞥すると、深い紫色の瞳はまだ生きている悪魔へ焦点を合わせた。それは、酷く冷たい氷のような視線。
 不覚にも、悪魔の背筋にぞわりとした悪寒が走る。それは今まで感じたことのない恐怖だったのだろうか。悪魔が、人間に恐怖を抱いた…? 馬鹿馬鹿しいっ!!
 得体のしれない感覚から逃れるように、悪魔は自棄になって行動を起こした。やることは簡単じゃないか。あの人間を、殺せばいいだけのこと。
「調子に乗るのはそこまでだ…! お前はここで死ん」
「弱い者が吠えるとはよく言ったものだな」
 感情的な勢いで爪を振り上げる悪魔に対して、ルインは冷静に言葉を吐く。今ここにいる人間はたったひとりだというのに、他に仲間がいるはずもないというのに……紫の瞳は孤独を押し退けて、誰よりも強い眼光を宿していた。
 人間と悪魔の視線が交錯する、その瞬間…。
「私の前から消えろ」
「なっ ──」

 ザンッ ザシュ!!

 悪魔は、言葉を返す間もなく背後から忍ぶ風刃に斬り裂かれた。それはルインが先ほど放った魔法の一部だった。雷龍と同時に飛んでいた別の風刃である。この風刃は魔力を送ることでルイン自身が自由に軌道操作できるようになっていた。妃砂と連携を成す雷龍は威力が高い分、持続させることは難しい。けれど、それよりも威力の低い風刃を常駐させることは簡単だった。
 だからこそ戦術が成立する。大きい力は大衆を注目させる的となり、陰に潜む小さな存在を隠し通す。魔法をただ解放させるだけでは、真の勝利を掴むことはできない……これは、ルインが過去の戦いで培った教訓だった。
 ルインの目の前で独特の青い血が花を散らせるかのように舞い散ると、悪魔は力無く地面に落ちて息絶えた。
 その時、妃砂が声を荒げる。
『ルイン、危ないっ…!!』
 気付くとルインの頭上にふっと影が覆った。音の無い気配には強い殺気が入り混じっている。確認する猶予はない、そう踏んだルインはすかさずその場を飛び退いた。
「チッ、よけやがったか」
 空を掻いた鋭い爪が廊下の床へ振り切られる。獲物を逃したそれは、抵抗の無い地面に深い溝を刻みつけた。彼らの爪を軽視してはいけないと思い知らされる一面だ。もしも身を裂かれたならば、人間の肌はひとたまりもないだろう。
 危険事項を改めて記憶に留めながら、ルインは一定の距離を保って悪魔と対峙した。次の行動を模索する敵は、残りわずか。

「まさか…人間に殺られるとはな」
「人間にしてはなかなかやるようだ」
「はっ! どうせあいつらが手を抜いた始末だろ? すぐに息の根を止めてやるさ!」
「そうだな、これじゃ俺達の面子が丸潰れだぜ…遊びは終わりだ」
 悪魔は黒い翼を広げると、一斉に飛びかかってきた。
 だが、ルインは逃げも隠れもしなかった。今の彼女は恐怖で揺らぐような精神を持ち合わせていないのだ。紫黒の魔導士は向かってくる悪魔たちを静かに見据え、冷ややかに呟く。
「私は貴様らに付き合う暇はないんだ……失せろ」
「何だと…!!」
「生意気な口をっ!! ……っ!?」
 ルインの言葉は意外にも敵の感情を煽る。プライドを崩された悪魔は衝動に駆られた。彼らは持つべき冷静さを失い、何の考えもなく闇雲に強靭な武器である黒爪を振り翳す。己の手で始末する、その固執は悪魔が生まれ持つ本質 ── 嗜虐心の表れだ。
 ルインは妃砂の擁護を得ながら悪魔の攻撃を回避した。身に迫る爪を杖で弾き、相手の脇をすり抜ける。が、先には次の凶器が待っていた。しかし妃砂が雷閃を放つことで上手く退ける。
 黒爪は獲物を狩るようにルインを追跡する。悪魔の動きは素早い。翼があるのだから機動力は人間の倍だ。昔の自分であれば、あっという間に彼らの餌食になっていることだろうとルインは思った。でも、今は違う。
 視覚に囚われてはいけない。身体で感じろ。相手の気配を掴め。殺気を掌握して、動きを読むんだ。彼らの性格をよく考えろ。そうすれば、敵の姿は自ずと視えてくる。
 悪魔の執拗な攻撃に対して、ルインは軽い身のこなしで回避し、時には反撃を加える。思ってもみない人間の動きに翻弄された悪魔はルインを捕える事が出来ずにいた。相手は一人、翼を持たない人間だというのに……小物に逃げられては段々と腹が立ってくる。
 だが、いたちごっこも長くは続かない。
 ついに終わりを告げる時が来た。

 ザッ

 ルインの足は止まった。視線の先に道を阻む悪魔がいたからだ。いや、前方だけではない。左右と背後にもいる。わざわざ見渡さなくてもルインは彼らが放つ殺気を感じて、気配を読み取っていた。悪魔は今、ルインの四方を囲っているのだ。こうなっては逃げることはできない。
 悪魔たちは自分たちの勝利を確信していた。自慢の爪をカチャカチャと鳴らし、あるいは舌を湿らせて鋭刃をなぞる。赤い瞳は笑みを浮かべ、弧を描く口元からはくつくつと笑い声が零れていた。
 ようやく捕えた人間。しかも女だ。あの華奢な身体に爪を立てたならば、いったいどんな声で鳴くのだろう…? 快楽へ浸る妄想が彼らの脳裏で先走る。

 確かにルインの逃げ道は失われていた。いわゆる絶体絶命というやつだ。
 しかしこれは、彼女自ら望んだ状況だということに、悪魔は気付いていなかった。

 ルインはただ逃げていたわけじゃない。
 すべては功を成した。魔法はもう、完成している。
 後は、発動させるだけ。


 紫の眼が悪魔を一瞥した時、光は現れた。


 ギンッ!!


「! がはっ…なんだこの光は!?」
「地面に魔法陣だと…! いったい、いつの間に!!」
 悪魔が見る光。それは突如地面一帯に現れた大きな魔法陣から発せられていた。闇を属性に持つ悪魔は、限りなく光に弱い。思いがけない事態に彼らの動きは極端に鈍くなる。
 好機を得たルインは杖を構えて、言葉を紡ぐ。
「白き聖なる光よ、今ここに闇より出ずる者に制裁を与えよ」
 魔法陣は一層輝きを増して、そこから7つの光が浮き上がった、球状の光はやがて、それぞれ形の異なる裁きの剣へと姿を変える。

 白い光を纏う七聖剣 ── ホーリーセイバー

「その身に昇華の烙印を刻め……行け、ホーリーセイバー!!」
 ルインが杖を仰ぐと7本の剣は悪魔の元へ銀閃を走らせ、見事彼らの身体を貫いた。
「馬鹿…な…!?」
「人間に、殺られるなど……!」
「がっ…あああ、あああアあアアアア!」
 突き刺さった剣は聖なる光となって抗う闇を包み込む。


 ガァアアアアアアッッッ――!!!!


 聖剣が閃くと、盛大な断末魔が廊下に鳴り響いた。とても黙って聞いていられない耳障りな声だ。ルインはしかめた顔で一度瞳を閉じる。再び視界を得た時、そこに映ったのは悪魔の亡骸と、冷たい静寂だった。
 動くものがない、本当に静かな時間が戻ってくる…。

 二度と動くことの無い悪魔たちを見て、ルインは改めて自分の掌を見直した。開いては閉じて、また開く。別に何かがあるわけじゃない。ただ、そこに残る感覚をルインは確かめていた。
 ── まだ、大丈夫…。
 戦いを終えたルインは休む間もなく後始末を始める。他の悪魔が集まる前に先を急がなければ。すべての悪魔と戦っている余裕はない。ルインは魔法を唱えると、横たわる悪魔の遺体を出来る限り消滅させた。戦いの痕跡を残しておけば、すぐに追手が付いてしまうから。
 顔色を変えずに一仕事を終えたルインは、再び闇の中を進み始めた。

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